同僚に潰瘍性大腸炎をカミングアウトしてみた
こんばんは、ダニエルです。
今夜、久々に(と言っても、二週間ぶり)ホットヨガ行ったら、体力の限界でした。
明日が絶対筋肉痛だ…
さて、先日、私は別にUCについて周囲に理解してもらわなくてもいいんだぜ的な記事をエントリしたばかりなのですが、興味本位で、同僚にUCについてカミングアウトしてみました。
難病について理解を求めることに関しての私の持論はこんな感じ。
まあ、病気について積極的に人に話さないんですよ、私は。
こういう根暗で、微妙に人に気を使うところが病気の原因なのではないかと考えたりするんだけど、性格だから仕方ない。
それなのに、なぜ話したかというと、単純に好奇心です。
うん。
自論の通り、そもそも理解しにくそうな人に話す気にはならないのは変わりません。
では、なぜ同僚に話そうと思ったか。
あ、ちなみに、ここでいう同僚は職場の仕事仲間のうちの一人です。
全員に話したわけではありません(上司には言ってるし、他の人にも持病があることは伝えてるけど、病名は特に言ってない)。
その同僚は、以前ブログにて仕事増えたってグチを書いていた、原因の人ではあるんだけど、最近は仕事増えたことに慣れてきたので、あまり気にならなくなってます。
なぜ、彼女に話そうと思ったかというと、彼女は以前、特定疾患の更新の受付をする部署で勤務してたからです(私も彼女も公務員)。
彼女は、直接にその仕事をしていたわけではないけど、その部署にいたから、病気について知っていそうだな、と思ってました。
せっかく、ブログにて理解できなさそうな人に難病について話すのはどうだろう?って記事を書いたところだったので、それでは、理解できそうな人に話すと、自分はどういう気持ちになるのかな?と単純に興味が湧いてしまって。
それで、実際に彼女に「私、難病の潰瘍性大腸炎なんですよ、最近更新の時期だから…今まで言ったことなかったけど、〇〇さんの以前の部署は更新で書類提出に行ったことあるんですよ」って言ってみたんです。
そうしたら、当然病気について知っていたし、更新の制度についても詳しかったし、理解もしてくれて、大変ですね…って言ってくれました。
理解してもらえてる感触がありました。
今回は、もともと病気についての素地がある人に伝えたので、当然わかってもらえる場合で、だから反応については想定はできていたけど、やはり不満は特になく…
前提知識のある人になら、病気について話すのもそれほど苦痛ではないな、というのが今回の感想です。
なんというか、難病の大変さや、気楽に生きてても、一生治らないのか、って考えると微かに感じる絶望をうっすらと察知してくれると嬉しいですね。
そして、今回も、キラーワードは「安倍首相と同じあの潰瘍性大腸炎」でした。
安倍首相ほどの働きぶりを期待されるのはキツイけどね…