IBDでも安心のパンが作れる、おうち時間にピッタリのホームベーカリー
お題「#おうち時間」
こんにちはこんばんは、ダニエルです。
我が家は調理家電が大好きなので、おうち時間の長くなってる今だから、パン作りもいいね、ということになりホームベーカリーを買ったところです。
１ ホームベーカリーが欲しかった理由
ホームベーカリーに惹かれていた理由はいくつかあって。
・大家族（大人５人、子ども２人）なので、パンの消費量が半端なかった。パン高い。
・米粉パンがモチモチで子どもたちに人気だったので、米粉で作れるパンに憧れがあった。
・UC持ちの私としては、毎朝のパン食よりは、お米でできたパンを食べているほうが安心だと思っていた。
と、ホームベーカリーに興味はあったものの、購入に至らなかったのは、面倒くさくて途中で飽きそう・・・の一点です。
パン作りは難しい、という先入観もありました。
２ どういう基準でホームベーカリーを選んだか？
ホームベーカリーは、たくさん種類があって、金額や、作れる量、機能によって千差万別です。
それはもちろん、安いにこしたことはない。
でも、一番重視したのは、お米でパンが作れるか、ってことです。
それで、始めはお米でパン作りというのがいまいちわかっていなくて、以前GOPAN（ゴパン）というホームベーカリーがあったので、それがいいかな？と思っていたのですが、なんとGOPANはすでに生産中止していました！知らなかった！！
そうなると、もうお米を使ったパンをホームベーカリーで作れないの？というと、そういうわけではなかったのです！！
GOPANは、生米を入れて、それを粉砕する機能がついていたようなのですが、今のホームベーカリーには、なんと炊いたごはんをそのまま入れて、それがパンになるんだそうな（もちろん強力粉とか入れますよ）。
憧れのお米が入ったパンは今でも作れる！
それが、余ったごはんを投入できるなら、そっちのほうがありがたい！
というわけで、お米のパンが作れる機種に狙いを定めてみました。
パナソニックの最新機種様。本格パンも、無添加パンも作れる。一斤。
少し古い型番だったのと、２斤サイズで一番人気の型ではなかったからなのかも。
３ ホームベーカリー生活はどうか？
さて、そうして始まったホームベーカリー生活ですが、パン作りが予想以上に簡単でした。
正直、パン作りと名乗るのがおこがましいレベルです。
材料を買いに行くのが一番難しいんじゃないかな。粉重いし。
パン作りの準備は、粉を入れるだけ！以上！
いや、マジで。
それで、翌朝のタイマー予約しておくと、美味しいパンができてます。神。
憧れのおこめパンはモッチモチでした！
↓モチモチ具合の伝わらない写真。
しかも、嬉しいことに、お米でできているからか、とても腹持ちがよい。
私は、朝ごはんをたくさん食べていても、10時頃にはおなかが空く人間なのですが、おこめパンを食べた日はお昼ごはんまで空腹になりませんでした。
そして、おこめパンは、モチモチで甘みがあるので、バターつけなくても美味しいのです。
これまでは、パンはトーストしてバターたっぷりつけるのが大好きだったのですが（IBD的にはバターは控えめにしないとダメなんだぞー。でも、バター好きなの！の葛藤）、これは、バターなしでいける！
もちろん、材料自体にはバター入ってるんだけど、そんなの実際に食べるパンの分量からすると、たいした量ではないですからね。
おこめパン以外にも、このおうち時間中に、お餅（１升）も作ってみました。
お餅に見えない…！でもお餅なんです！
お餅はおなかがふくれてよいですね。
おこめパン以外の食パンも作ってみたけど、それはそれで美味しかった。モチモチ具合は、おこめパンほどないけど、できたてなので、フカフカで美味しかった！
↓普通の食パン
というわけで、今は毎日できたてのパンを食べられてる毎日です。
注意点としては、できてすぐに、機械から取り出さないと固くなるので（一回経験済み）、お休みでもタイマーの時間には起きる時間があるんだけど、朝イチで美味しいパンが食べられるんだから、許せます。
あと、材料を練っていると思われる時間は、うるさいです。ガコンガコンいってるし、機械が揺れる。それはそれで、私が練らない分をやってくれてるんだわ～と思うと許容できてます。
私は、家庭的ではないので、自宅でできたてのパンが食べられることは一生ないと思っていたんだけど、このSTAY HOME期間のおかげで、おいしいパンが食べられるようになりました。
こんなに簡単にできるとは知らなかったし、私ができるんだから、誰でもできます（断言）。おうち期間中にホームベーカリー、おすすめです！
