UC患者ディズニーに行く
こんばんは、ダニエルです。
この週末、土曜の早朝っていうか夜中3時に出発して、日曜23時帰宅で、家族でディズニー行ってきました。
交通手段は、車。
家族は、父、母、弟、弟の妻(義理の妹)、甥っ子二人(6歳、3歳)、私。
我々、同居なので、みんな気心知れている状態です。家族仲もいい(と私は認識している)。
スケジュールとしては、土曜日がディズニーランド、日曜日がディズニーシー。
地方在住だけど、私も、弟も、弟の奥さんも学生時代から社会人になって30歳頃までは関東暮らしだったのもあって、ディズニー初めて!というわけではないけど、車で行くのは初めて。
甥っ子たちが、大きくなってきたので、今回車で行くのに初挑戦です。
今、帰ってきて深夜なんだけど、まだ興奮しているので、UC的視点から記録残しておきます。
1 外は寒いので、トイレが近くなる
冬のディズニー寒いです。
寒い覚悟はしてたし、準備もしていった(腹巻、カイロ、ハンドウォーマー、帽子、ヒートテックなど)けど、ずっと外にいると、身体が冷えます。
私は、いつも屋内の事務仕事なので、それほど外にいないのもあって、ことさら寒さが身に沁みました。
そうすると、トイレが近くなるんですね。
普段よりも頻繁にトイレに行ったし、便が近かった。
屋外で仕事のIBDの人は、大丈夫なのでしょうか?
もしかすると、そういう環境にも、だんだん身体が慣れていくのかな?
とにかく、寒いとトイレ行きたくなるので、暖かくしていくのは必須です。
2 トイレが大行列
私、これが一番驚いたんだけど、ランドでも、シーでもトイレに行くのに並ばないといけないのね!!
前行ったとき(8年くらい前の話…)は、トイレは並ぶほどではなかったような。
トイレの数もそれなりにはあるので、すっごく待つ、というほどではないんだけど、まあ、並びます。
おなかがピンチの時は、急にトイレ行ってもすぐには入れないから、大変。
早めにトイレに言っておく必要があります。
3 IBD的に食べ物の選択肢が少ない
不慣れなもので、レストランの予約が全くできてない状態で行ったんだけど、IBD的に安心して食べられるものは少ない印象。
まず、食べ物関係も軒並み大行列。
レストランや、ファーストフードぽいお店も並んでいるし、パーク内で売ってる屋台みたいなお店も行列。
若くないからか、あんまり行列見ると、食欲失せちゃって。
面倒くさい~~~、食べなくていっか、ってなりがちでした。
そうはいっても、家族がいるので、買いやすいお店で(そうは言っても、並ぶ)、パパっと買うと、IBD的には歓迎しずらいもの食べたりしていて。
↓ミッキーの手に唐揚げ挟まってるやつ(言い方…)。唐揚げにタレがついていて美味しかった。
こういう手軽なものばかり食べていたので、昨夜はホテル帰ってからおなかすいて、コンビニでスープ買って食べました。
あったかくて、おなかに優しい食べ物が恋しかったです。
ディズニーからの帰り道のパーキングエリアで食べたきつねうどん。
うどん…我が心のふるさと的ソウルフード。
うどんはいいね。温かくて、安心して食べられて。
パーク内に、うどん的な食べ物が増えるといいんだけど。
(レストランなどではうどんあると思う。ただ、行列なので、なかなか入れない)
フード全般的に、IBD的には、厳しい印象。
安心して食べられるものが少ないし、そもそもどの食べ物も確保するのに苦労する(行列)。待ち時間退屈なので、ポップコーンや、お肉食べがち。
食べ物持ち込み禁止だし、どうしたもんでしょう?
なにか、名案のある同志がいたら、教えてください。
4 体力ついてきた気がする
ディズニー行きがあったし、常々体力つけたいと考えてるので、一ヵ月前くらいから、走り始めました。
そのせいか、いつもより疲れにくかった。
睡眠時間少なく、一日中歩き回ったけど、途中でばてずに一日過ごせた。
これは、疲れやすいのが通常モードの自分としては、とても嬉しかった。
運動、体力については、また改めて。
睡眠時間少なかったし、食事はあんまりだったので、今おなかゆるめなので、これからの数日で持ち直したいところ。
実は、来週というか、すでに今週なんだけど、平日に半休とって、東京行って、観劇してその日の夜行バスで戻るという弾丸遠征を入れ込んでいるので、それまでに疲れをとっておきたい。
ちょっと、ハードな予定が続くので、体調管理しっかりします。
というわけで、食べ物が厳しいな~とは思ったんだけど、久々に行ったら、アトラクション増えていて、新鮮だったし、ショーやパレードの満足度も高く、なにより甥っ子たちも喜んでいたので、また家族でディズニーは挑戦したいです。