潰瘍性大腸炎患者として安倍首相について思うこと
こんばんは、ダニエルです。
安倍首相が辞意を表明した本日、なんだかしんみりしてしまいます。
政治的なことには触れずに進めますね。
この界隈では、安倍さんに同情的・・・むしろ褒めたたえるスタンスの人が多いけど、うかつにSNS見ると同病のこちらまでへこむ辛辣な意見もあったりしますね。
見ないようにしてるけど。
そんななか、お仲間のみなさまはお優しくて、泣けますよ・・・
私は、同じ病気で働く個人として、安倍首相を尊敬してたし、心強かった。安倍さんがこれだけ激務こなしてるんだから、フルタイム勤務くらいはできるだろうと思えた。
「潰瘍性大腸炎なんです」と言ってもどんな病気か伝わることはほぼないけど、「安倍さんと同じ病気」って言うと、わかってもらえたし。
それはそれで、安倍さんが元気そうに激務をこなしておられたので、激務も平気なんじゃん!って思われたら困る側面もありつつ。
だって、安倍さんの在任期間8年の間に、私は何回入院しただろう?
たぶん5回かな?
全部潰瘍性大腸炎そのものではないけど、UCで免疫力下がってるから、しょっちゅう肺炎になって入院した。
一般人の私でもそうだったのに、あんな激務をこれまでこなしてこられたことがすごい。
日本でトップクラスで忙しいであろう人も同じ病気であることで謎の安心感?誇り?この病気でもがんばれるんだ、ってどれだけ励まされたことか。
心無いこと言う人もいますが、そういう人はよっぽど身体が丈夫でも心が寂しい人なんだろう(決めつけ)
とにかく、安倍首相には引継ぎが終わったら、なーーーんにも難しいことは考えずに身体と心を休めてほしい。
長い間、お疲れさまでした。