食べられない経験をすると、俄然食べたくなる
今日は意味なく有休をとってみました。
職場的に8月は休みやすいので、今のうちに夏季休暇使っておこうという意識と、お盆で連休に慣れてしまい、先週の5連勤がやたらとつらかったので。
うちの職場、鬱一名、適応障害一名いるんですが、経験上、連休明けが要注意だったりするので、急に休みたくなる前に、自分から休んでおいたよ。
さて、甥っ子あーちゃんがアデノイド(扁桃腺切除)手術、入院を終えて帰宅して明日で一週間です。
のどの手術で、のどにかさぶたがあるので、柔らかいものなら食べやすいけど、そうでないと痛くて食べられないようでした。
あーちゃんは、もともと食への関心がさほどない子でした。
それが、入院中からおなかが空くようで、よく食べるようになってました!
手術後は、まだ食べられなかったので、基本的に点滴で過ごしていたようですが、その間もかろうじて提供されるお粥や、お麩などの地味な食事をがんばって食べていたらしい。
私の経験だと、栄養の点滴してるとそんなにおなか空かなかったけど、あーちゃんはおなか空いたようです。
本人は、食べたくても、のどが痛くて食べられないものも結構あるようで、コロッケにトライしては断念、焼きそばもソースが痛くて断念。
(そもそも、手術直後の子どもにそんな刺激物的なものを与えないほうが・・・と個人的に思うのだけど、ご両親(弟夫婦)は無頓着なので、わりと何でも与えていた)
先週、一緒にイオンのフードコート行って、丸亀のうどんを食べていたら(うどんは問題なく食べられた)、あーちゃんは本当はラーメンや餃子が好きなので(私と嗜好が似ている)、「僕、お口が治ったら絶対にもう、うどんなんか食べないからね!」と激しいことを言ってました(笑)
普段は穏やかな子なんだけど、食べたいものが食べられないのは、やっぱり嫌なものなんだろうなぁ・・・あと、君がそこまで言ってるうどんは、私のほぼ主食だ。
もともと食への関心が薄かったあーちゃんが、いろんなものを食べたがるようになっている姿を見て(そして実際に食べてみるとのどが痛くて悶絶したりしてるんだが)、やっぱり食べられない経験をすると、一気に食への欲求が高まるなぁと実感してます。
私も、ずーーーーっとそんなに食に興味なかったのにな~・・・
こんなに食べるの好きになったのは、発症してすぐの絶食を経験してからな気がする。
あと、食べられないもの(制限してるもの)って、やっぱり無性に食べたくなったりしますもんね。もともとそんなに食べてないものだったとしても。
そんな私は、今日は義妹と、この夏ずーーーっと行きたかったラーメン屋さんに行ってきました。いつも行列で断念していて、今日は平日だから大丈夫でしょ!と思いきや、普通に行列でした・・・諦めて一時間並びましたよ。暑かった・・・
憧れのラーメンは、煮干しラーメンで、煮干しのいいお出汁が出ていて、スープをずっと飲むだけでもいいな!と思うくらいスープが美味しかった・・・
また食べたいけど、もうあんなに並ぶのはイヤ・・・夏じゃなかったら耐えられるかな・・・
並んでいる間に、汗をたくさんかいたし、デザートも食べたいね、ってことで、本当はかき氷屋さんに行くつもりだったんだけど、お目当てのお店がお休みだったので、デザートにソフトクリーム。
シャリシャリするタイプの昔ながらのソフトクリームでした。濃厚の対極にあるやつ。
暑いときには、さっぱりタイプのソフトクリームもいいですね。シャーベットっぽくて、スルスル食べられた。
ラーメンからのソフトクリームって、エンタイビオ様への挑戦でしかないんだけど今のところ、おなか痛くなったりはしてないです(さすがエンタイビオ様!)
明日からは気を引き締めて、また穏やかな食事を続けます。
穏やかな食事にします、って書いたそばからもうラーメン食べたい。