甥っ子が発達障害
連休最終日!寂しいな~
とりたてて何もしていなくても、お休みが終わるのは寂しいですね。
さて、今日はIBDと全く関係ないんだけど、甥っ子(6歳)が発達障害です。
甥っ子は、子ども園時代に、診断を受けました。
ADHD(注意欠如・多動性障害)です。
確かに、幼い頃から、痛みや味、嗅覚が過敏だったり、ほかの子どもに興味ない感じでした。
私は、実家に大家族(父母、弟家族4人と)で住んでいるので、甥っ子たちには母乳をあげる以外のお世話はしてきていて、母親未満父親以上的存在です。
彼の母親、私の義妹も、はっきりと診断受けたことはないけど、たぶん発達障害だったみたい。
当時は、そういう概念がなかっただろうけど。
幼い頃は、なんだか身体が重くて、一日中寝っ転がっていたそうです。
小学校高学年になった頃に、急に身体の重みがなくなって、その後はわりと普通になったらしい。
大学は、早稲田に進学したので、頭はいいです。
今も、塾経営をしているので、お仕事は得意です。
でも、今も家事や整理整頓が全くできないので(これ別に意地悪な小姑目線ではなく、本当にできない)、そういうところは発達障害っぽいなぁ・・・とは思う。
めちゃくちゃ性格はいいんですよ。だから、一緒に住める。ゴミ捨てとか掃除はしてくれないけど。
バッグの中に、ゴミがぐちゃぐちゃに入ってたり、何かに夢中になったら他が見えないみたいな。
甥っ子は、そのお母さん(義妹)と、よく似てます。
そうなんだけど、自分の小学校時代を振り返ってみても、発達障害っぽかったなぁ、と思います。
私、あまり協調性がなくて、みんなで遊ぶってときに、一人で遊んでいて、先生に注意されたこと覚えてる。
今は、全く忘れものをしないんだけど、その頃は忘れものばかりしていたようだし(そんなこと覚えていなかった)。
授業中も、ぼーーーっとばかりしていて、授業を聞いていなかったので、今も小学校で習ったようなことはわからないことがある(漢字の書き順とか)。
中学校に入る時に、勉強ってしないといけないんだ!って突然認識して、そこから急に勉強するようになったんですけどね。
今も、仕事していて、理解度浅かったり、ピンとこなかったり、真剣みが足りないことがあって、発達障害なんだろうなー・・・と薄っすら思ったりもします。
まあ、それで甥っ子が発達障害で何が言いたかったか、と言うと、彼は最近ポケモンにはまりまくってるんです。
そもそもは、外出自粛期間中に、ポケモンgoを始めたのがきっかけ(彼は、母親のスマホを借りてやってる)。
それで、あまりにはまったもので、ポケモン図鑑を買ったら、それを熟読してしまい、今ではどのポケモンも知ってるし、属性や特徴も教えてくれるし、進化の過程も説明してくれるし、なんだかすごい。
私のポケモンたちが、あとどれだけで進化するか(あと飴何個だよ、とか)も把握してるし、この分野だけやたらと情報がしみ込んでいく。
今は、ポケモンへの興味が高まりすぎて、過去のアニメ(20年前だよ)を見て、さらに研究を深めてる。
ポケモンGOのおかげで、カタカナがスラスラ読めるようになったし、計算も上手にできるようになった(あと飴何個で進化できるか計算するため)
私は、ポケモン世代ではないのもあって、全然ポケモンの名前も覚えられないんだけど、甥っ子に尋ねると「それはね〇〇で、〇〇タイプで、〇〇の進化形で・・・」ってペラペラしゃべりだす。
でも、それに夢中になりすぎてるので、今私との会話は100%ポケモンのことしか話してないし、土日(彼は土日だけポケモンを許されている。平日もやると、そちらに夢中になりすぎるから)は早朝から起こされて、ポケモン取りに行ったりしていて、そこまで?と思わなくもないけど、これも一つの才能だな、と思います(おば馬鹿?)
この夢中になり方も、発達障害ならではなんだと思うんだけど、ここまで夢中になれるのも才能だな、って心底思うんですよね。
彼のこういうところを大事にしつつ、これからも育っていってほしいな、と陰ながら願ってます。
連休中に食べつくしてしまったので、また購入しました。今回は、コンソメ味だけのやつ。コンソメ濃厚で、美味しい!