ハッピーライフ  潰瘍性大腸炎の話をしよう

潰瘍性大腸炎歴10年アラフォー公務員の日記です。病気と仕事とプライベートのベストバランス、食べたいものと、腸子がよくなる食事を日々実験。

寛解維持のため、免疫力を上げる努力をしている(体温を上げる編)

こんにちは、ダニエルです。

f:id:danielchang:20191215110243j:image

IBDになったら、何が原因だったかなぁ?と思い悩むこともあるかと思います。

発症から10年経過した今では、そうやって悩むことはなくなったけど、大きな原因では、と自分で考えていることがあって、それは冷え性

 

もちろん、ストレスもあった。

IBDは、若い人がよくなるけど、受験勉強のストレスでなる人が多いという説もある。

私も、受験勉強必死だったので、そのストレスもあるでしょう。

 

でも、そのストレス以前に、幼い頃からひどい冷え性でした。

母親が、手足の先を触っては、「かわいそうに、冷たいね~」と言って手袋や靴下を履かせてくれていた。

末端冷え性だったんですね。

 

とはいえ、物心つくころには冷え性だったから、そういう状態に慣れているというか、冷えてない状態を経験していないから、それが通常モード。

特に改善することもなく、改善する努力もせず、ずっときました。

 

むしろ、オシャレしたい盛りだった10~20代は、積極的に冷やしていたかもしれない。

薄着のほうが痩せてみえるから、着込みたくないし、オシャレのためには寒いのも我慢!ってところがあった。

だから、ずーーーーっと、冷え性だったし、治す気も特になく、意識めちゃ低い状態。

 

 

それが、この冷え性が原因か?と思い至ったのは、発症して数年経過して読んだこの本。

 

 

 

by カエレバ

体温が低いとかかりやすい病気として、潰瘍性大腸炎が名指しされていました(たしか、クローン病も)。

 

体温が低いと、免疫力が下がり、自己免疫疾患の症状が出ると理解しています。

 

 

冷え性なんて、治らないし、仕方ないか、と諦めてたけど、そのせいでこの病気になったのかもしれない。

真剣に冷え性改善すべきだった!と、すごく反省した。

 

それ以来、心がけていることを紹介します。

 

 

1 薄着をしない。三首を温める

昔から、おばあちゃんによく言われたけど、薄着はダメだよ。

そして、三首を温める、ね。

首、手首、足首。

 

寒い季節には、首はスヌード、手首はハンドウォーマー、足首はヒートテックの上にレッグウォーマーと鉄壁の防御です。

 

足にこれだけ着込むために、冬になるとほぼワイドパンツで過ごしているという…

ファッション性と温かさの両立って難しいよな。課題。

 

ハンドウォーマーは、ジョンストンズのを愛用していて、カシミアでとても暖かい。

指先が出ているので、いちいち外さなくてもスマホもいじれるし、運転もできる。

冬の相棒。

 

私が愛用しているのは、もっと短いタイプだけど、こっちのほうが温まりそう。

by カエレバ

 

ちなみに、春夏は、クーラー対策で常に上着やストールを持ち歩いてます。

決して冷やしてはならぬ。

 

2 お風呂に入る、温泉に入る

上記の本を読んで、お風呂で毎日体温を上げることが免疫力アップに繋がると知り、それ以来、夏でもお風呂に入るようにしている。

 

5分以上はお湯につかってるといいらしい。

実践してます。

 

入浴剤も、温まりそうなのを入れて。

 

そして、温泉は、今年の後半くらいからはまってるんだけど、温泉に入ると、あがってからも身体の温かさが抜けにくいことに気付いて、週に一回以上は入るようにしている。

基本的には、自宅の近くの健康ランドに行くんだけど、遠出したときに、そこにある温泉に入ったり、用事の合間に時間があったら、近くの温泉調べて入ったり。

隙あらば温泉。

 

今日も、夜には温泉行きたいな。

 

 

3 女性におすすめーよもぎ蒸しパット

これ、IBDとは関係ないかもしれないけど、身体の芯から温まる。

by カエレバ

 寒い場所に行くときは、貼るカイロにプラスして、これも使うと最強。

温かいし、身体によさそう。

少しよもぎくさいけど、それがまた身体によさそう。

 

 

こんな感じで体温を上げる努力をしてるんだけど、根本的に体温を上がるには筋肉つけないとな、ってことで、最近は運動に力を入れている。

それについては、また今度。