寛解維持のため、免疫力を上げる努力をしている(体温を上げる編)
こんにちは、ダニエルです。
IBDになったら、何が原因だったかなぁ?と思い悩むこともあるかと思います。
発症から10年経過した今では、そうやって悩むことはなくなったけど、大きな原因では、と自分で考えていることがあって、それは「冷え性」。
もちろん、ストレスもあった。
IBDは、若い人がよくなるけど、受験勉強のストレスでなる人が多いという説もある。
私も、受験勉強必死だったので、そのストレスもあるでしょう。
でも、そのストレス以前に、幼い頃からひどい冷え性でした。
母親が、手足の先を触っては、「かわいそうに、冷たいね~」と言って手袋や靴下を履かせてくれていた。
末端冷え性だったんですね。
とはいえ、物心つくころには冷え性だったから、そういう状態に慣れているというか、冷えてない状態を経験していないから、それが通常モード。
特に改善することもなく、改善する努力もせず、ずっときました。
むしろ、オシャレしたい盛りだった10~20代は、積極的に冷やしていたかもしれない。
薄着のほうが痩せてみえるから、着込みたくないし、オシャレのためには寒いのも我慢!ってところがあった。
だから、ずーーーーっと、冷え性だったし、治す気も特になく、意識めちゃ低い状態。
それが、この冷え性が原因か?と思い至ったのは、発症して数年経過して読んだこの本。
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体温が低いとかかりやすい病気として、潰瘍性大腸炎が名指しされていました(たしか、クローン病も)。
体温が低いと、免疫力が下がり、自己免疫疾患の症状が出ると理解しています。
冷え性なんて、治らないし、仕方ないか、と諦めてたけど、そのせいでこの病気になったのかもしれない。
真剣に冷え性改善すべきだった!と、すごく反省した。
それ以来、心がけていることを紹介します。
1 薄着をしない。三首を温める
昔から、おばあちゃんによく言われたけど、薄着はダメだよ。
そして、三首を温める、ね。
首、手首、足首。
寒い季節には、首はスヌード、手首はハンドウォーマー、足首はヒートテックの上にレッグウォーマーと鉄壁の防御です。
足にこれだけ着込むために、冬になるとほぼワイドパンツで過ごしているという…
ファッション性と温かさの両立って難しいよな。課題。
ハンドウォーマーは、ジョンストンズのを愛用していて、カシミアでとても暖かい。
指先が出ているので、いちいち外さなくてもスマホもいじれるし、運転もできる。
冬の相棒。
私が愛用しているのは、もっと短いタイプだけど、こっちのほうが温まりそう。
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ちなみに、春夏は、クーラー対策で常に上着やストールを持ち歩いてます。
決して冷やしてはならぬ。
2 お風呂に入る、温泉に入る
上記の本を読んで、お風呂で毎日体温を上げることが免疫力アップに繋がると知り、それ以来、夏でもお風呂に入るようにしている。
5分以上はお湯につかってるといいらしい。
実践してます。
入浴剤も、温まりそうなのを入れて。
そして、温泉は、今年の後半くらいからはまってるんだけど、温泉に入ると、あがってからも身体の温かさが抜けにくいことに気付いて、週に一回以上は入るようにしている。
基本的には、自宅の近くの健康ランドに行くんだけど、遠出したときに、そこにある温泉に入ったり、用事の合間に時間があったら、近くの温泉調べて入ったり。
隙あらば温泉。
今日も、夜には温泉行きたいな。
3 女性におすすめーよもぎ蒸しパット
これ、IBDとは関係ないかもしれないけど、身体の芯から温まる。
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寒い場所に行くときは、貼るカイロにプラスして、これも使うと最強。
温かいし、身体によさそう。
少しよもぎくさいけど、それがまた身体によさそう。
こんな感じで体温を上げる努力をしてるんだけど、根本的に体温を上がるには筋肉つけないとな、ってことで、最近は運動に力を入れている。
それについては、また今度。