10年ぶりに出血して私は途方に暮れたけど
こんばんは、ダニエルです。
先日、約10年ぶりに出血しました。
気付いたときは、衝撃。
出血って、すさまじくHP削られますね。
身体的負担よりも、精神的ダメージが大きすぎる。
いや、身体的にも負担なんだろうけどさ。
今日は、この件で病院に行った話です。
1 出血してからのメンタルの浮き沈み
出血してからは、これはやばい!と切羽詰まりつつも、今仕事立て込んでるし、今週は月曜日に通院で有給使ったばっかりだから、これ以上休みにくいなぁ、どうするかな~と悩みました。
あと、現在プライベートが充実していて、週末に楽しみな予定が続いているので、せっかくチケ難公演のチケット確保できてるのに行けなくなったらどうしよう?月末に家族でディズニー行く予定だったのに、無理になっちゃうな…とか、世俗への未練が溢れました。
入院だけはしたくない、日常生活を送らせてほしい!
そういうゴチャゴチャ雑念が浮かんでは消えしていたんだけど、フォロワーさんに背中を押してもらって、翌日、病院行くことに決めました。
2 出血した場合の診察
主治医は、親身になってくれるタイプなので、出血したというと、即行で診察してくれました。
そして、これまた久々に触診をされました…
これも10年ぶりくらいかな。
触診は、人としての尊厳を失わせますね…
いや、でも触診してよかったのです。
触診のおかげで速やかに原因がわかったのでした。
切れ痔でした…
お医者さんて、すごいね。触診で、すぐに痔ってわかるんだね~。
触診自体には、屈辱的な気持ちを味わいつつも、主治医に敬意を表したくなるほど、スムーズに出血の原因がわかったのでした。
痔にも、いくつかのパターンがあって、どのタイプの痔かも教えてくれました。
3 IBDと痔の違い
まあ、私は身体の感覚が鈍いので、それほどピンときてはいなかったけど、確かに数日前から、おしりの穴が痛い感覚はあったのでした。
また、IBDでの出血は、便と一緒に出るそうです。便に血が混ざる。
痔の場合は、便は便のみで出て、血と混ざっていない。
私が見た出血も、まさに血だけのものだったので、なるほど、痔だったのでしょう。
大体、二週間前に内視鏡検査をしていて、多少炎症があったと指摘されていたとはいえ、出血するほどではなかったのに、こんなに急に出血するのも疑問だった。
最近は、体調良くて、出血した日も、ランニング行ったりしてたし、体調悪い自覚が全くなかった。
前に出血していたときは、おなかも痛くて痛くて、起きてられなかったけど、今はそこまでおなか痛くないし、こんなものだっけ?と疑問が湧いていたので、痔の診断結果には納得しかありません。
4 診断を受けてから心がけてること
主治医からは、痔治療の薬と軟膏が処方されたので、薬をせっせと飲んで、軟膏入れてます。
薬局の薬剤師さんに、痔の原因は冷えだから、お風呂や温泉にじっくり入って、身体を温めるのが大事、と言われました。
母にも、痔の大敵は冷えというのは常識だと言われたのだけど、私は全然知らなかったよ…そうなの?
もともと、冷え性だし、トイレにこもる時間が長いので、痔になるのも仕方ないかも。
冷えがよくないということなので、身体を温めることを重視してます。
もともと、温活は私の永遠のテーマなんですけどね。温活については、また改めて。
これ、とても温まる。身体の芯から温まる感じ。
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痔…嫌ですけどね、再燃で入院でなくてよかった、と安堵しています。
女性だし、人に言いにくい病気だから、恥ずかしいけどね。
再燃でなかったのが嬉しすぎて、職場の先輩(女性)には、痔でしたー!って言っちゃいましたけどね。
男性上司には言う気にならないんだけど。
ちょっと新しいジャンルの不調にとまどってはいますが、引き続き日常生活を送っていけるので、一安心といったところです。
フォロワーさんにも、たくさん励ましてもらって、心強かったです!
出血した、とか普通の人には言いにくいし、話題としてタブーな空気感があるから、こういう悩みをそのまま打ち明けられるのって、本当にありがたい。
これからも、何かあったら、些末なことでも相談したいし、悩んでいそうな人には、積極的にリプしていこう!との思いを新たにしました。