ハッピーライフ  潰瘍性大腸炎の話をしよう

潰瘍性大腸炎歴10年アラフォー公務員の日記です。病気と仕事とプライベートのベストバランス、食べたいものと、腸子がよくなる食事を日々実験。

潰瘍性大腸炎新規疾患活動性マーカー(LRG)を調べてみた

昼間暑かったので、薄着でいたら、午後からグッと冷え込んできて、やっぱり季節は秋だと痛感しました、ダニエルです(季節のご挨拶風)

 

さて、本日LRGの結果を聞きに病院に行ってきました。

LRGとは、私もよくわかってないのですが、血液検査で炎症具合がわかるという、新しい血清マーカーです。

前回、便中カルプロテクチンの数値があまりにあんまりだったので(2,800越え!!)、こちらも調べてみることになりました。

 

www.happylifeuc.com

 それでですね、LRGの正常値は16なのですが、15だったので範囲内でした~(パチパチ)

 

↓喜びの記念写真

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不良患者なもので(言い訳)、どの検査であれ、正常値に入れたのが久々でした。

血液検査も、エンタイビオ始めてから徐々に良くなってるとはいえ、基準値に入ってない項目もあるので。

 

それで、便中カルプロテクチンについて、また主治医に聞いたんだけど、便中カルプロテクチンは、内視鏡的非活動群(寛解にある人)であっても、8,000~9,000近くの人もいるようです。

活動期の人が便カル816以下のことはないけど、寛解期の人がそれ以上のことはわりとありそうな・・・

活動期の人と、寛解期の人の便カル値の分布の表は、ネットで探すと出てくるので、興味があったら見てみてください。

かなり、重なってます。

 

なので、もしかすると自分は寛解期でも、便カル値は高く出ているのかもしれない、と思えるようになりました。

 

まあ、内視鏡検査で調べるのが一番明確にわかるわけだけど、あれは心身共に疲弊するから、最後の手段にしておきたい。

内視鏡検査以外の方法で、炎症具合がわかるのはとてもありがたいです。

 

 最近食べてる無かんすいラーメン。ただし、脂質高めなので、気を付けて。