潰瘍性大腸炎新規疾患活動性マーカー(LRG)を調べてみた
昼間暑かったので、薄着でいたら、午後からグッと冷え込んできて、やっぱり季節は秋だと痛感しました、ダニエルです(季節のご挨拶風)
さて、本日LRGの結果を聞きに病院に行ってきました。
LRGとは、私もよくわかってないのですが、血液検査で炎症具合がわかるという、新しい血清マーカーです。
前回、便中カルプロテクチンの数値があまりにあんまりだったので(2,800越え!!)、こちらも調べてみることになりました。
それでですね、LRGの正常値は16なのですが、15だったので範囲内でした~(パチパチ)
↓喜びの記念写真
不良患者なもので(言い訳)、どの検査であれ、正常値に入れたのが久々でした。
血液検査も、エンタイビオ始めてから徐々に良くなってるとはいえ、基準値に入ってない項目もあるので。
それで、便中カルプロテクチンについて、また主治医に聞いたんだけど、便中カルプロテクチンは、内視鏡的非活動群(寛解にある人)であっても、8,000~9,000近くの人もいるようです。
活動期の人が便カル816以下のことはないけど、寛解期の人がそれ以上のことはわりとありそうな・・・
活動期の人と、寛解期の人の便カル値の分布の表は、ネットで探すと出てくるので、興味があったら見てみてください。
かなり、重なってます。
なので、もしかすると自分は寛解期でも、便カル値は高く出ているのかもしれない、と思えるようになりました。
まあ、内視鏡検査で調べるのが一番明確にわかるわけだけど、あれは心身共に疲弊するから、最後の手段にしておきたい。
内視鏡検査以外の方法で、炎症具合がわかるのはとてもありがたいです。
最近食べてる無かんすいラーメン。ただし、脂質高めなので、気を付けて。