IBD患者と、一般人ではコロナへの恐怖心が違いすぎて
こんばんは、ダニエルです。
私、最近、つねにモヤモヤしてるんですが。
前々から書いてるけど、今、宝塚大劇場でご贔屓がお披露目公演してるんです。
ご贔屓のお披露目姿って、ファンであれば死ぬほど見たいわけ。
初めて、大羽根を背負ったお姿を拝見できるわけ。
でも、今は絶賛コロナ感染拡大中。
それで、私は一度も観劇しないまま、ただただ日が過ぎていっている。
その間も、感染者数は増加の一途をたどっているから、この調子でいくと、もしかして生観劇はできないのかもしれない・・・
映像配信あったりするけど、やっぱり舞台は生と映像では天と地の差があるから、できる限り生観劇したい。喉から手が出るほどしたい。
職場から、県外移動控えるよう指示が出てるし、遠征控えてますけど、周りのご贔屓仲間は、感染拡大地域から平気で遠征している(すでに複数回遠征してる人もざらにいる)
ニュースで小池さんが外出自粛を呼び掛けてたりするけど、ぜーんぜんみんな(ご贔屓仲間)守ってないよ。そりゃ感染広がるよ。
なんかそういうので、私はめちゃくちゃイライラしてるし、遠征してる人、する予定の人と話しては、はぁ?このご時世で遠征だとー?と人間性疑ってる。
でも、私の周りでは、今は遠征する人のほうがスタンダードなのですよ。
これ、おかしいよね?
世間とずれてるよね?
一般的にも、こんな平気で県外超えてるのかな?
だとしたら怖すぎるんだけど。
それで、よくよく考えてみると、職場から県外移動を禁止されているとはいえ、きっと自分も健康体だったら、遠征していたのかもしれない。
もし感染したら、職場での立場がかなり危うくなるとか、田舎だから、村八分されて社会的に死ぬとかも、もちろん遠征控える理由だけど、何より重症化リスクをまざまざと感じるから、というのが大きい。
みんなは、そういう恐怖は感じていないんだろうな。
すごく羨ましい。
それでも、遠征しないことに決めた私は、遠征する人たちが羨ましくて仕方ないし、嫉妬に似た感情で、ずっとモヤモヤしてる。
大体、そういう遠征する人がいるから、感染拡大が止まらないんだし、遠征してあなたと会うのも私は怖いんですからねー!と言っても届かないここで言ってみる。
いや、でも、今遠征しないのって、難病じゃなくても当然じゃないの?
私、ずっと仲良くしていた友達たちと感覚が違いすぎていて、疎外感というか、仲間はずれ感がすごいです。
このご贔屓のお披露目を控えようという私がおかしいの?
そういう私は、遠征の予定はないけど、明日の夜、飲みにいくことにしました。
地元は感染者ゼロだから、心配はしていないけど、気はつけます。
外出自粛以来飲めてなかった生ビールを飲めるのが楽しみです!!