ハッピーライフ  潰瘍性大腸炎の話をしよう

潰瘍性大腸炎歴10年アラフォー公務員の日記です。病気と仕事とプライベートのベストバランス、食べたいものと、腸子がよくなる食事を日々実験。

このご時世に体調が悪くなること・・・

こんにちはこんばんは、ダニエルです。

 

ブログ更新していない間に、また体調悪化させてました。

もう、体調悪くなるのに飽き飽きしてるというか、つい最近(一ヵ月前)退院したばかりだから、多すぎなんじゃ、ってなってます。

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 本当に一ヵ月前だよ。

 

始まりは、二日前から軽く咳が出ていた。

最近は、咳が出て、そのまま自力でおさまったことがないので(改めて文字にするとやばいな…)、これは気をつけねば…と身を引き締めつつ(具体的には睡眠時間を普段より確保した)日常生活を送ってました。

二日前の夜は、37.4℃の熱が出て、コロナは37.5℃が4日以上続いたら、病院行っていいと言われてるので、微妙なラインだな、と思いました。

ちなみに、私は、持病持ちなので、2日以上37.5℃で、他の症状があったら病院に行こうと内心決めています。

 

翌日には、ますます咳が悪化。

それでも朝は熱がなかったので出社。その時点で、体調よくねーなーとは薄っすら気付いてはいるんだけど、この日にしなければならない仕事があったので、休む気になれなかった。

夕方、これは絶対に熱があがってきた、と確信が持てたので、この日の夕方、職場に本庁から来週からの在宅勤務の通知が入って職場がバタバタしてたけど「風邪症状あるので、帰ります。コロナだったらごめんなさい(笑)」とブラックジョークをとばして早々に帰宅。

帰宅して、熱を測ると38.3℃。

しんどかったし、この時点ではもしかするとコロナの可能性もあると考え、食事は自室にこもってとりました。体調悪かったので、昨日はそのまま就寝。

 

今朝になると、熱は下がったけど、咳が出るので、朝イチで地元の内科へ。

一ヵ月前の入院する前も、この内科に来たんだけど、今回は、入口の自動ドア前に例の「37.5℃が4日以上続いている場合は、この中には入らず、〇〇(厚生センターの電話番号)に連絡してください」と注意書きがたくさん貼ってあって、緊迫感の高まりを感じる。

 

受付で、症状を言うと、待合ではなく、別室待機に。咳が出る人は別室になる様子。

 

看護師さんの問診受けて、脈、空気、血液検査、レントゲン検査をして、医師の診断。

肺炎でした。

 

この時点で、コロナの疑いが晴れて、ホッとした。

 

しかし、医師には、紹介状を書くから普段のかかりつけの総合病院(一ヵ月前の気管支炎でも入院した)に行くように言われたので、一度自宅に帰って、入院の準備を整えてから、総合病院へ。

一ヵ月前に入院したばかりなので、入院準備整えるのはめっちゃ早かったです(あまり誇れない自慢)。

 

総合病院は、土曜日で救急だったので、救急の受付へ。

救急の受付行くのも、数回目なので、慣れたものです…。しかも、今回は熱がないので、身体もまだラク

体温測って、症状を話して(研修医さん)、レントゲン、CT、尿検査、血液検査(いつもより種類が多かった)、インフルの検査、のどを大きい綿棒で触るやつ(これ何の検査だっけ?)ともろもろやって、その後は点滴(脱水気味だったらしい)しつつ、検査結果待ち。

血液検査の種類がいつもよりも多かったので、PCR検査ですか?って聞いたら、違います、とのこと。

おそらく、レントゲンやCTの時点で、プロたちには通常の肺炎と新型コロナウイルスの肺炎の違いがわかるのでは、と思います。

 

その後、研修医ではない医師が登場し、「これは、肺炎です」と診断され、入院か、通院で内服になるけど、どう?食欲は今ある?と聞かれ、食欲はある、と答えると通院で内服に決まりました。

自分で栄養とれるかが大事だったみたい。あと、顔色。今日は、そこまで顔色悪くなかった。

 

「今は、病院にいること自体が安全ではないので、入院はあまりおすすめしません」とも。

感染者まだいない病院なんですけどね、もし地元に感染者が出たら受け入れる予定ではあるので、入院すると院内感染の可能性がありますもんね。

もし入院になったら、そっちの方がコロナ感染の危険性がありそうで、こわかった。

一ヵ月前に入院してたところだったので、入院生活にも飽きてるというか…テレビをイヤホンで観るのも、病院の食事も、退屈なのも、入院生活のすべてがうんざりだったし、また入院になります、って職場に連絡するのも気まずいし、入院だけは回避したかった。

あと、検査待ち時間に入院に備えてレンタルWi-Fiを調べていたら、今、在宅勤務で需要が上がってるらしく、価格が高騰してますね!それでも、もし入院になったら、借りる覚悟だったけど。

 

検査や、点滴の合間に看護師さんたちと少し会話してたんだけど(私の血管が細くて、注射するのにめっちゃ時間かかるから)、やはりとても大変らしい。

苦情や、怒ったような電話がたくさん入っていて、それがつらいと。

消毒の在庫がどんどん減ってきてるから、それがなくなったら、自分たちの身も危うい、と言っていて、聞いていてつらくなった。

 

私でも、普通に出勤するだけでリスクだなぁと思っているので(持病もちだから、というのはある)、医療従事者は職場に行くのも相当の覚悟がいるはず。

それでも、明るくお話してくれて、尊敬…。

 

でも、東京だとこの程度の症状だと病院にかかれないらしいですね?受入拒否されると友達に聞いて、田舎で良かった…と胸をなでおろしてます。

 

ところで、自宅に帰ってきてから、偏見にみちた家族(主に弟)から自主隔離するよう言われて、内心むかついたんですけど(だって、肺炎であってコロナではないのに)、家族からすると今の時期に肺炎の人と一緒に食事したりするのは嫌なものかもしれないと思い、受け入れて自室で食事とってます…。

食事は、誰かが部屋の前に置いて行ってくれるという完全引きこもりスタイル。

 

なんだよ、このコロナいじめ。大体、肺炎の原因だって、おそらく甥っ子のひいてた風邪由来が怪しいんだぞ、と思ってはいるんですが、一人暮らしではなく共同生活を選択している以上、協力することも必要かな、と。

これで、他の家族にコロナ疑い出たときも、その人を隔離しやすくなるし(うちの家族は意識低い人もいるので、家庭内隔離となると文句が出てくると思う)。

 

それでは、安静に過ごしますね。

みなさんも、このご時世だと病院もなかなか行けないので、普段以上に体調に気を付けてくださいね。