ハッピーライフ  潰瘍性大腸炎の話をしよう

潰瘍性大腸炎歴10年アラフォー公務員の日記です。病気と仕事とプライベートのベストバランス、食べたいものと、腸子がよくなる食事を日々実験。

これからの治療をどうするか検討中

こんばんは、ダニエルです。

 

昨日、始発の新幹線で地元に帰ってきてから、月イチの通院でした。

先週実施した内視鏡検査の結果を聞きに行くため。

 

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内視鏡検査の時も言われたんだけど、私はこれまで腸の下側に炎症ができていたんだけど、今回は上のほうに炎症ができていました。

そして活動期中等度。

 

普段、そこまで厳密に食事制限できてもないけど、もっと安定させるために治療方法を変えてみたいな…と最近思うようになっていて、そのことを主治医と話してきた。

 

これまでの私の治療方針については、こちら。

 

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これまで、5ASA製剤の薬物療法しかしてなかったんですが、ツイッターでよく見かける治療法を試してみたい、と思うようになってきたんです。

そうしたら、今以上に体調よくなるかもしれないし。

 

主治医に相談したら、まず通常の治療の流れについて説明してくれた。

 

基本的には、5ASA製剤

第一段階の治療強化として、ステロイド

その次の段階として、血球成分除去療法、免疫調節薬、生物学的製剤…

(説明を受けたんだけど、ちょっとこれらの位置づけはよくわかっていない)

 

これまで、ステロイドの直腸はたまにしていたんだけど、経口は未経験。

今の私の状態は、腸の下側の炎症ではないから、直腸よりも経口のほうが効果がありそう。

 

ガイドラインの流れに沿うと、ステロイドを試すことになるんだけど、なんとなくだけどステロイドって副作用が気になります。

いわゆるムーンフェイスで顔が丸くなるのも嫌だし、体重の増加も嫌だし、骨粗しょう症もこわい。

 

アラフォーのおばさんなのに、外見のことを気にして治療に乗り気でないなんて、それどころではないのかもしれないけど。

積極的にはなれない。

 

そうすると、ステロイド以外の方法がいいかな?ということで、提案されているのがイムラン(免疫調節薬の一つ)。

イムランの副作用として、よくあげられているのは、脱毛、吐き気、頭痛、感染症にかかりやすい…

 

私、髪の量が多いので、脱毛は許せる気がする。

一部だけはげるのは嫌だけど…

吐き気、頭痛は嫌だな。仕事に差し支えそう。

感染症にかかりやすいっていうのは、どの治療法をとってもわりと副作用としてあげられているから、まあ、そういうものなのでしょう。

 

ステロイドのムーンフェイスか、イムランの脱毛だったら、脱毛のほうが許容範囲です。

吐き気と頭痛は嫌だけど…

 

というわけで、気持ちはイムランに傾いています。

今は、イムラン服用前に遺伝子検査をして、副作用のリスクを調べてます。

検査結果確認するのは、三週間後なので、治療方針を固めるのはその時です。

 

それまで、もう少し勉強して、自分の方向性を決めておこうと思ってます。