ハッピーライフ  潰瘍性大腸炎の話をしよう

潰瘍性大腸炎歴10年アラフォー公務員の日記です。病気と仕事とプライベートのベストバランス、食べたいものと、腸子がよくなる食事を日々実験。

エンタイビオはじめます

こんにちはこんばんは、ダニエルです。

 

本日、通院日でした。

数週間前から、おなかゆるいな~と気付いていて(目に見える血便はないけど、粘膜便は見かける)、今回便中カルプロテクチンの結果が出るので、その結果次第では治療強化しようか、というのが前回までのあらすじ(うん、ここまで詳しく書いてなかったけども)。

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その結果、血液検査でCRP1.28、便中カルプロテクチン2634.4!!と、4桁数字の爆上がり!!(そんなテンション上がるものではない)

便中カルプロテクチンは、いい結果出たことあんまりないんですけど、今回は自覚症状もあったし、納得ですね。

 

それで、治療強化ですよ。

 

私はUC10年選手なんだけど、基本的に5ASA製剤のみを頼ってきてます。

初期はペンタサ、最近ではリアルダ。

それにビオフェルミン錠剤をプラス。

予備的に、プレドネマ直腸と、ペンタサ坐薬も使う。

 

で、次の治療強化というと、普通はステロイドなんですが、漠然とステロイドに拒否反応があるのと、生物学的製剤への憧れがありまして、生物学的製剤を試したい旨を主治医に伝えました。

 

ステロイド・・・注腸では使ってるけど、経口だと飲める自信がなかったんだけど、実際どんなものですか?(誰かへの問いかけ)

 

治療強化の内容については、病院で主治医が説明に使ってた本に載ってた表がわかりやすかったんだけど、写真撮ってこればよかったな・・・

私の記憶(ぽんこつだ)に頼って、特徴を述べておく。

 

UCer用として

・レミケード・・・キメラ抗体、点滴。キメラ抗体に抵抗感があった。キメラ抗体もマウス25%、ヒト75%だから、ヒト含んでるけど、なんか身体に入っていく感じがしない。

・ヒュミラ・・・皮下注射(自己注射可)。自分で注射できる気がしない。

・エンタイビオ・・・ヒト抗体、点滴。生物学的製剤に挑戦するなら、ヒト抗体のがいいな、と思っていた。点滴なら受け身でいられるから大丈夫。

・レクタブル・・・注腸(フォーム)。これまで普通の注腸なら経験あるけど、フォームのは難易度高そうで・・・。でも、エンタイビオが効果なかったら試してみてもいいと思ってる(なぜか上から)。ちょっと難しそうなのが気になるところ。

 

というわけで、ヒト抗体である、点滴である、という点でやりやすそうだと判断して、消極的な選択でエンタイビオに決定しました。

 

エンタイビオは、複数回投与するんですが、まずは今週初回投与の予約してきました。

その次は二週間後で、その二回の様子を見て、その後続けるか判断の予定です。

 

エンタイビオはあまり副作用がないと聞いているので、それほど不安はなく・・・。

フォロワーさんにも、エンタイビオ効くよ!と教えてもらったので、これで安定すると嬉しいなぁ。

 

初回は、今週木曜日。

それまでは、少しでも安静に過ごそうと思うので、今日はもう寝ます!それでは。

 

 

 あまりに数値が悪かったので、癒されたい気持ちが募り、ストームグラスをポチった。早く届かないかな・・・結晶が見てみたい(夏はできにくいらしいけどね)