ハッピーライフ  潰瘍性大腸炎の話をしよう

潰瘍性大腸炎歴10年アラフォー公務員の日記です。病気と仕事とプライベートのベストバランス、食べたいものと、腸子がよくなる食事を日々実験。

UC患者が友達と二泊してみた

こんばんは、ダニエルです。

 

昨日、今日とお昼寝タイムを設けたので、少し体調回復してきました。

やはり、睡眠不足はつらかった。常に眠かった。

 

さて、先週の三連休は、お友達と同室で遠征していたので、そのことについて。

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私、潰瘍性大腸炎になって以来、家族や、彼氏(今はいない)以外と一緒に泊まったことがなくて、今回は久々のお友達との宿泊だったので、かなり事前から緊張しておりました。

体調悪くてトイレにばかり行ったらどうしよう、とか、トイレで音がうるさかったらどうしよう、とか、トイレにこもる時間が不自然に長かったらどうしよう、とか心配が尽きなかったです。

 

そんなに心配ならなぜ友達と泊まるのか、一人で泊まればいいじゃない、という話なんですが、単純に二人部屋の方が安かったり、部屋の予約がしやすかったり(一人部屋はすぐに埋まってしまう)で、一緒に泊まることにメリットがあるわけです。

 

また、これだけ心配しているなら、病気について友達に伝えればいいんだけど、そこはあまりカミングアウトしない派なので、よっぽど不自然にトイレ行き過ぎなければ言わない方針で挑みました。

 

 

1 同室だとトイレ気になる問題

同室だとトイレ気になる問題が、原因はいくつかあります。

 

まず、音が気になる。

私たちが泊まる部屋はそこまで広くないので、トイレ内の音はほぼ聞こえる。音姫的な音消しもついてなかったので、水を流す以外に音をごまかす手段はない。

 

次にトイレに行く頻度が気になる。

おそらく、人よりトイレに行ってるほうだから、それが不自然ではないか気になりました。

けど、トイレが近い人だっているもんね、だから仕方ないよね。

 

と、気になっていたんですが、なんと同じフロアに共用のトイレがあったので、よっぽどの場合でなければ、そちらを使ってました。

お友達も、部屋のトイレは使いにくいようで、互いに共用トイレを愛用してました。

 

 

2 実際にトイレの頻度は許容範囲だったか?

もともと、一般人よりもトイレに頻繁に行くほうだとは思うのですが、この時は、一泊目の夕飯を、遠征の高揚感からラーメンとビールという挑戦メニューにしたところ、早速おなかがゆるくなり、夜中に一回トイレに行きました。

朝も、数回トイレに行きました。

 

ちょっと、トイレ回数多かったです。

 

そこで、それ以降は気を使って、雑炊やら、うどんやらを食べていた私です。

おかげで、そのあとはそこまでおなかがゆるくならなかった。

 

 

3 同室での問題点

ずばり、ペンタサ座薬が入れにくい。

遠征中も、お守り的な意味もあってペンタサ座薬は持参して就寝前に入れてるんですkど、さすがにお友達のいる前では座薬は入れにくい。

 

なので、お友達がお風呂に入ってる間に入れようと思ってたんだけど、朝シャワー派だったので、なかなか入れられるタイミングがなく・・・

 

一応、二日目の朝シャワーの時に入れてみたんだけど、午前中のうちに出てしまいました(汚い話ですみません)。

やっぱり、座薬は就寝前に入れるのがタイミング的にはベスト。

 

これは、同室だとなかなか座薬入れられるタイミングはないと感じました。

 

 

4 またお友達と宿泊に挑戦したい

座薬が入れにくいという問題点はあるものの、全体的にはつつがなく宿泊を終えられました。

 

シンプルに、友達とたくさんお話できて楽しかったし。

ただし、深夜まで話してしまうので、そのせいで今週ずっと睡眠不足だったのはありますが・・・

 

また、機会があれば友達と宿泊に挑戦してみようと思います。