体調悪いときに励まされた言葉たち
こんにちは、ダニエルです。
UCツイッターしていて、同じ病気の人をフォローしてるんだけど、たまに、体調が悪くて精神的にもしんどくなってるつぶやきを見かけます。
私も、そういう時あります。最近はそれほどないけど。
入院中には、たまにそういう精神状態になるかな。
一番落ち込んだのは、病気発症時の入院の時でした。
そのときに、聞いて励まされた言葉をまとめておきます。
- 1 「長く助走をとったほうがより遠くに飛べるって聞いた」
- 2 「身体は気持ちで無理したぶんが後で影響出てくるからね」大学院時代の恩師
- 3 「人生にはこういうふうに休む期間ってあるものだよ」知り合いのおじさま
1 「長く助走をとったほうがより遠くに飛べるって聞いた」
ミスチルのかなり初期の歌「星になれたら」の歌詞です。
これは、別に誰かに聞いたとかではなく、自分が好きな歌で、しんどいときに、歌詞が頭で響く。
本当は、やりたいことがたくさんあるのに、足踏み状態を強いられてるとき、精神的に弱ってくる。
けど、その待機時間も大事だよ、待機時間をとった方がそのあと大きく飛躍できるよ、って言ってもらえてるような。
長く助走をとって、この後大ヒットを飛ばしたのかな?と思うと、勇気づけられるというもの。
↓このアルバムに入ってる。他も爽やかな名曲多し!
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2 「身体は気持ちで無理したぶんが後で影響出てくるからね」大学院時代の恩師
UCになって、大学院時代の恩師に会ったとき言われた言葉。
病気になる人って、いろんなタイプがいるけど、私は精神的には耐えられても、その分の無理は身体に出るタイプと自己分析している。
それって、自分だけではなく、やっぱり気持ちで無理していたものは、そのまま精神疾患で出てくる場合も、身体に影響が出る場合もあるんだな~と思えたんですよね…
別に嬉しい言葉ではないかもしれないけど、自分の状況を受け入れられたというか。
そういうものなんだな、と受け止められるようになったので、ありがたい言葉でした。
ちなみに、この恩師が明日地元に出張に来るので、夜ごはんに行く予定。
私は車運転なので、飲めないけど、恩師には地元の美味しい日本酒と海鮮を食べてもらおう。
3 「人生にはこういうふうに休む期間ってあるものだよ」知り合いのおじさま
UCで入院してるときに、子どもの頃からお世話になってる、ちょっとしたお父さんのようなおじさまにかけられた言葉。
いい年齢で、周りはみんな働いたり、家庭もったりしているのに、自分は病院で難病になって何やってるんだろう?と悲しい気持ちでいっぱいだったときに言ってくれた。
しかも、そのおじさまも、中学時代に病気になって、入院していて、進学したかった高校に進学できなかった経験があるそう。
それでも、高校からは学校にちゃんと行けて、大学進学し、有名企業に就職して、今は独立して成功されている…
私は、その成功してからの姿しか知らなかったから、そういう人にも休んでいた期間があると知れて、その人からそういう言葉をもらえて、とても励まされた。
やっぱりね、助走期間というか、待機期間というか、休む期間が必要な時期ってあります。
焦る気持ちもとってもわかるけど、自分を責めず、休もう。
体調悪いんだから、堂々と、休もう。何もできないんじゃなくて、休んでるんです。
その分、遠くに飛べる時がくるよ、きっと。
*1:inoccent world前