ハッピーライフ  潰瘍性大腸炎の話をしよう

潰瘍性大腸炎歴10年アラフォー公務員の日記です。病気と仕事とプライベートのベストバランス、食べたいものと、腸子がよくなる食事を日々実験。

体調悪いときに励まされた言葉たち

こんにちは、ダニエルです。

 

UCツイッターしていて、同じ病気の人をフォローしてるんだけど、たまに、体調が悪くて精神的にもしんどくなってるつぶやきを見かけます。

私も、そういう時あります。最近はそれほどないけど。

入院中には、たまにそういう精神状態になるかな。

一番落ち込んだのは、病気発症時の入院の時でした。

そのときに、聞いて励まされた言葉をまとめておきます。

 

 

 

1 「長く助走をとったほうがより遠くに飛べるって聞いた」

ミスチルのかなり初期の歌「星になれたら」の歌詞です。

これは、別に誰かに聞いたとかではなく、自分が好きな歌で、しんどいときに、歌詞が頭で響く。

 

本当は、やりたいことがたくさんあるのに、足踏み状態を強いられてるとき、精神的に弱ってくる。

けど、その待機時間も大事だよ、待機時間をとった方がそのあと大きく飛躍できるよ、って言ってもらえてるような。

 

しかも、この曲は、まだミスチルがブレイクする前の曲。*1

長く助走をとって、この後大ヒットを飛ばしたのかな?と思うと、勇気づけられるというもの。

↓このアルバムに入ってる。他も爽やかな名曲多し!

by カエレバ

 

 

2 「身体は気持ちで無理したぶんが後で影響出てくるからね」大学院時代の恩師

UCになって、大学院時代の恩師に会ったとき言われた言葉。

 

病気になる人って、いろんなタイプがいるけど、私は精神的には耐えられても、その分の無理は身体に出るタイプと自己分析している。

それって、自分だけではなく、やっぱり気持ちで無理していたものは、そのまま精神疾患で出てくる場合も、身体に影響が出る場合もあるんだな~と思えたんですよね…

 

別に嬉しい言葉ではないかもしれないけど、自分の状況を受け入れられたというか。

そういうものなんだな、と受け止められるようになったので、ありがたい言葉でした。

 

ちなみに、この恩師が明日地元に出張に来るので、夜ごはんに行く予定。

私は車運転なので、飲めないけど、恩師には地元の美味しい日本酒と海鮮を食べてもらおう。

 

 

3 「人生にはこういうふうに休む期間ってあるものだよ」知り合いのおじさま

UCで入院してるときに、子どもの頃からお世話になってる、ちょっとしたお父さんのようなおじさまにかけられた言葉。

 

いい年齢で、周りはみんな働いたり、家庭もったりしているのに、自分は病院で難病になって何やってるんだろう?と悲しい気持ちでいっぱいだったときに言ってくれた。

しかも、そのおじさまも、中学時代に病気になって、入院していて、進学したかった高校に進学できなかった経験があるそう。

それでも、高校からは学校にちゃんと行けて、大学進学し、有名企業に就職して、今は独立して成功されている…

私は、その成功してからの姿しか知らなかったから、そういう人にも休んでいた期間があると知れて、その人からそういう言葉をもらえて、とても励まされた。

 

 

やっぱりね、助走期間というか、待機期間というか、休む期間が必要な時期ってあります。

焦る気持ちもとってもわかるけど、自分を責めず、休もう。

体調悪いんだから、堂々と、休もう。何もできないんじゃなくて、休んでるんです。

 

その分、遠くに飛べる時がくるよ、きっと。

 

*1:inoccent world前