病気とスピリチュアル(思いっきり主観)
こんばんは、ダニエルです。
お盆休みが終わりました。先週は、台風に行く手を阻まれつつ、趣味の遠征を無事敢行してきました。
平日二日目を終えたけど、まだ余韻に浸っています。睡眠不足だから、今夜こそ早く寝なければ。
さて、前々から、記事にまとめておきたかったんだけど、スピリチュアルについて。
前にも書いたことがあるけど、私はUC発症当時、スピリチュアルに精神的に助けられた経験があります。
UC発症したときに、スピ系の本を読んだら心持が変わり、体調が安定し、退院後には無事公務員にもなれたから、スピリチュアルを信頼している私。詳しくはこちら。
今は、発症当時ほどスピリチュアルにどっぷりってわけではないんだけど、基本的な考え方は、わりと沁みついているんですよね。
それで、病気との付き合い方で、気になってることについて。
1 いわゆる引き寄せの法則からすると、病気に集中するのはよくない
引き寄せの基本の本。
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いわゆる、引き寄せの法則によると、*1病気に集中するのってよくないわけです。
余計に、病気を引き寄せてしまう。
とするならば、UCブログや、UCツイッターで、病気のことを発信するのって、病気のことを考えまくるわけだから、むしろ病気(や不健康)を引き寄せる危険があるよな、ってけっこう真剣に不安がってました。
それで、ブログやUC垢作るのをためらってました。
私は、ずっと病気に気持ちを集中させたくないから、他のこと(仕事や趣味)に集中して気を反らせる作戦をとっていました。
なんていうかな…病気からは、目を背けるというか、あんまり気にしないようにするスタンス。
2 病気について発信することと、病気を引き寄せることは表裏一体ではない
病気を気にしないスタンスで過ごしてはいたし、UCがものすごく悪化することはなかったけど(肺炎で入院はちょくちょくしてたけど)、見ないふりするのは、違う気もしていて。
まあ、実際は病気なわけだし。
スピ本には、ガンを消した人の話とか出てたりするけど、私はそこまではできていないんだけど、そういうこともあるだろうなぁと思いつつ、自分には無理かな、みたいな。
それで、病気のことはあんまり考えない、って消極的態度で付き合ってきてたんだけど、ちょっと考え方が変わったのは、この本。
奥平亜美衣さんの本は、どれもわかりやすいけど、中でもこれが一番詳しくて、スッと理解できた。
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引き寄せの法則は、もともと外国の出版物が多いので、翻訳したものが多く、洋書を読んでる感があって、そのまますべてが理解できるかというと、スッとは自分に入ってこないんだけど、この本は、とてもわかりやすかった。
要は、自分と同じ波長のものを引き寄せる、ってことらしいです。
類は友を呼ぶ、ってことですね。
だから、気分がよかったら、いいことが起こるし、
気分が悪かったら、嫌なことが起こる。
ということは、病気でも、気分がよかったら、いいことが起こるし、
嫌な気分になっていなければ、嫌なことは起こらないはず。
そのことと、病気について発信することはイコールではない。
伝わるかな…?
病気について、発信していても、それが嫌な気分になっていなければ、病気をますます引き寄せるってことは別にないんだな、って腑に落ちたんです。
病気について、あんまり考えないようにしてる、ってこと自体がすごく病気を意識しているように感じられていたし、だったら、病気は受け入れつつ、いい気分をキープしたいな、と思ってます。
そう思えるようになったから、このブログを始めたし、ツイもしてます。
こういう考え方がベースになっているし、もともとそこまで思いつめない性格なので、病気について思い悩むことはしません。
今後は、もっといい気持ちを保って、寛解期を保ち続けたい。
なので、これからも、このブログは深刻にUCについて悶悶と悩むことはないです。
UCだけど、いい気持ちを保つ、ってのがテーマです。
最近は、それほど真剣にスピ本を読みこむ、ってことをしないので、病院の待ち時間で読み直したりしてます。
やっぱり、たまに読むと、心の持ち方を再確認できていいんですよね。
それでは、また。
*1:思っていることが引き寄せられる、ってやつです