潰瘍性大腸炎と炭水化物
こんばんは、ダニエルです。
人間ドックを経て、ますます体調改善に燃えています。潰瘍性大腸炎は、消化器系の病気なので、食事に気を付けることである程度体調管理ができるとされています。私自身、それほど食生活の管理を徹底できていないのですが、改めて潰瘍性大腸炎と食事について考えることで、改善していきます。
今日は、毎食必ず食べる炭水化物です。
1 おもち
おすすめ度 ◎
おもちは消化によいのでおすすめ。
冬は、食べる機会が多いので、ありがたいです。
2 パン
おすすめ度 △
食パン、フランスパン、蒸しパンはおなかにやさしい。しかし、バターやチーズは脂肪を多く含むので使用量に注意。
クロワッサン、デニッシュや、揚げた菓子パンは脂肪を多く含むので避けたほうがよい。レーズンの入ったもの、ライ麦パンも避けたほうがいい。
私は実家がもともと朝ごはんはパン食なので、パン大好きなんですけど、あまり好ましくないですね。レーズンやライ麦は身体にいいと思っていたので、これから気を付けなければ。
3 麺類
麺類は麺によっておすすめ度が異なるのでそれぞれで評価します。
・うどん ◎
調子が悪いときは、まず食べたいうどん。それも本来のゆで時間よりも長めにゆでると安心です。
・そば 〇
そば粉には、不溶性食物繊維が含まれているので、消化によくない説もあるのですが、体感としては、そばで悪化することはありませんでした。
・スパゲッティ 〇
パスタは消化悪そうなイメージがありましたが、パスタ自体が消化が悪いのではなくて、ソースによるということですね。合わせるものに気を付ければ、パスタを食べても問題なし!嬉しい。
私が病院で指導を受けたときは、クリームや、チーズベースは脂肪が多いので好ましくない、トマトベースはよいと言われました。
・ラーメン ×
まず避けたほうがいいと言われるラーメン。私、ラーメン大好きなんですよ。日本人のソウルフード!食べられないなんてつらすぎる。今は、いろんな種類のラーメンがあるので、スープによっては、そこまで危険ではないかと思います、うん、思いたい。特にこってり系は、腸へのダメージがありそうです。和風や、白湯系のあっさり系であれば、それほど負担はなさそうです。
ラーメン大好きですが、さすがに頻繁には食べていません。調子のいい時の、ご褒美的位置づけです。若い頃大好きだった濃厚こってり系は、年とともに食べられなくなったので、ちょうどいいです。
お店のラーメンも避けるべきですが、インスタントラーメンも同じくです。添加物が多いからです。
インスタントラーメンは、お味噌汁代わりの一人用のがあるので、どうしても食べたいときは、それで我慢するのも作戦です。少量だと、それほど影響はないですから。
4 米 ◎
安心のお米。調子の悪い時は、お粥で、通常時は普通に。お米食べていて悪化することってないですからね。和食に欠かせないし。
基本的にお米食べていれば安心です。
5 普段の炭水化物摂取について
私は、前述のとおり朝はパン食だったのですが、昨年からお米、納豆、お味噌汁にしました。どうしてもパンが食べたいときだけ、パンにします。
やはり、お米にしたほうがおなかに優しいです。
お昼は、お弁当でお米、夜も主食はお米です。
調子が悪いときは、お粥かうどんが多くなります。
ラーメン、パスタは体調がいいときのご褒美だったのですが、今日調べてパスタ自体は消化に悪くないとわかったので、パスタはもっと食べようと思いました。ソースに気を付ければ、問題ないようです。
好きな炭水化物と、おなかにいい炭水化物は微妙に異なるのですが、バランスをとって心にも身体にもいい生活を送っていきたいです。
それでは!