ハッピーライフ  潰瘍性大腸炎の話をしよう

潰瘍性大腸炎歴10年アラフォー公務員の日記です。病気と仕事とプライベートのベストバランス、食べたいものと、腸子がよくなる食事を日々実験。

【予防を徹底】潰瘍性大腸炎患者とインフルエンザ!!

こんばんは、ダニエルです。

 

日本全国、インフルエンザが猛威をふるってますね。

私の職場でも、インフルかかった人がたくさんいます。そして、今週から我が家にもインフル患者が現れました。

私は、実家で同居してるんですが、弟家族も同居している大家族です。今週の始めから、甥っ子その1(5歳)、甥っ子その2(2歳)が順番にインフルA型になりました。職場でも自宅でも気が休まる場所がない状態です。

常にマスク装着で、今のところ発症せずにいます。

 

インフルエンザと潰瘍性大腸炎、関係ないように見えますが、意外と因縁は深いです。というか、私は去年これで痛い目をみたのです。

 

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1 インフルにかかった!

 

インフルエンザの予防接種は、ここ数年受けたり受けなかったりでした。インフル自体、長らくかかっていなかったので、予防接種受けなくても大丈夫でしょ!って過信していました。

それで、去年の冬は、仕事が忙しかったこともあって、予防接種を受けずに過ごしてました。そしたら、まんまとインフルA型を発症。

かかるまで知らなかったけど、A型ってつらいのね。かなりの高熱が出て、ただただ寝て、汗をかいて、の日々。

このとき、地元の内科に行ったんだけど、ここがわりと穏やかな診断をするところで、漢方と頓服だけ処方されて、よく聞くタミフルは処方されませんでした。

漢方で闘うインフルエンザ…つらかった…!!

 

 

2 やっと症状が落ち着いたと思ったら

 

インフルだったので、職場は、5日間お休みしました。

復帰後は、激務職場だったので、不在時を取り戻す勢いで残業残業の日々。

そうしたら、インフルは治ったはずなのに、咳が止まらないのです。

しかも、咳がどんどん悪化していて、つらくて仕方ない状態。

 

この頃、仕事しなきゃ…!って脅迫観念にかられていたから、仕事して、つらくなったらトイレの個室にこもって少し休んで(本当は横になりたかったけど、そんな場所はなかったから)、ってしていたんだけど、今思えばこんな具合悪いのに必死で働くって、精神的にもやられてましたね。

 

無理やり働いていたけど、また高熱が出てきたので、総合病院に行ったら肺炎でした。

持病(潰瘍性大腸炎)もあるので、即行で入院が決まりました。

 

それからは、10日ほど点滴で抗生物質を投与され、数日自宅療養を経て職場復帰しました。

 

 

3 潰瘍性大腸炎患者は、インフルにかかりやすく、さらに重病化しやすい

 

私は意識低い系なので、知らなかったのですが、潰瘍性大腸炎患者は、免疫力が落ちているので、通常人よりインフルにかかりやすいです。

 

そして、かかった場合は、さらに重症化したり、人一倍つらい思いをすることになります。

けっして、けっしてかかってはいけないのです!!

 

 

4 私のインフルエンザ予防法

 

去年、インフルで痛い目をみた私が、その経験を教訓に今年実施している予防法を紹介します。

 

・予防接種:あたりまえですが、これは必須。

・手洗い:うがいよりも、手洗いのほうが予防効果が高い。手洗いは、2度洗いで慎重に。

・うがい:手洗いが重要と言っても、うがいも効果的でしょう。テレビで、歌いながらうがいをすると、振動で雑菌が落ちやすいと見たので、鼻歌を歌いながらうがいしてます。

・マスク:職場、自宅でマスク常に装着で、今のところインフルはもらってません。

・歯磨き:歯磨きすることで、口のなかの雑菌が流れるそうな。

・ドアのぶなどに触らない:これはできることに限界があるんだけど、外出したときにむやみやたらと雑菌の多そうな場所には触らない、ってことです。すごく行儀が悪いけど、ドアのぶ、ドアの持ち手は触らず、身体の重みで開けるようにしてます。

 

とりあえず、これらの効果か、今年はインフルエンザにかかっていません!(ドヤァ)

人一倍、予防に力を入れて決して罹患しないように全力で闘いましょう!