ハッピーライフ  潰瘍性大腸炎の話をしよう

潰瘍性大腸炎歴10年アラフォー公務員の日記です。病気と仕事とプライベートのベストバランス、食べたいものと、腸子がよくなる食事を日々実験。

男女の出会いにおいて、いつ難病についてお伝えするか問題

こんにちはこんばんは、ダニエルです。

 

先日、フォロワーさんの発言がきっかけで考えてるんですけど、恋愛や、婚活の場面で、いつIBDについて伝えるべきか、って話です。

 

その方は、マッチングアプリでプロフに病気のことを書いたらメッセージが来なくなったそうなんですけど、私はそれはそういうものなのだと思うのです。

たとえば、病気以外でも、一般的に好印象を持たれない属性ってありますよね、たとえば、学歴、職業、収入、年齢、家族構成、出身地、外見、身長・・・まあ、いろいろありますわ。

そこで、大々的にマイナスな属性について知らせておいても、それで好印象を持たれないのは仕方ない話ですよ。

実際に、会ったことのある人なら、あらゆるマイナス側面があったとしても、好感を持つことはありうる。

そうでなくて、会ったことのない箇条書きで個性を描くような場面でマイナスの事柄が書いてあったら、避けたくなるのは普通のことです。

 

出会う前の段階においては、好印象を持ってもらわないと、出会えないですよね!

 

それで、いざ出会って、うまくいったとして、難病について全く伝えずにお付き合いしたり、結婚となると、いずれ相手にわかったときに、信頼関係が崩れると思われます。

 

好印象をもってもらって、お付き合いしましょう、となったときに、「実は・・・」と説明するのが誠実な姿勢だと私は思ってます。

経験上、相手が盛り上がってたら、ここでうまくいかないことはない。

ポイントは、あんまりシリアスに打ち明けないことです。

こちらは難病ではあるけど、生きていけるし、そんな悪いことしたわけではないのだから、堂々と、明るく言ってみると、相手も受け止めやすいのでは。

あんまりシリアスに言い過ぎると、重くなって、その後の関係性にも響いてきそうな気がします・・・

 

そうは言っても、難病とわかって、お付き合いに至らなくなることもあるのかもしれないけど、そういう相手とはもし付き合ったとしても大変だろうから、うまくいかなくてよかった案件ですよ。

 

偉そうに言っていて、私自身は、独身の未婚なんだけど、35歳を過ぎたあたりから、恋愛への関心は消えうせつつあります・・・

老後に、一緒に旅行できるパートナーがいれば、楽しそうだな、とは思うけど、アラフォーになると、なかなか恋愛には発展しないので、それ以外の人間関係を深めていきたいです。

 

極論を言うと、難病の人は、恋愛や結婚しなくても生きていける人間になっておくといいと思います。

つまり、経済的にも、精神的にも他人に依存しなくても生きていけると、気持ちがかなりラクになる・・・という自論があるんだけど、それはまた今日のテーマとは別の話なので、機会があれば。