不要不急の外出を絶対にやめるべきことついて、家族と全く分かり合えない件
こんにちはこんばんは、ダニエルです。
今日は、久々に早めに帰宅できたので、ウキウキ夕ご飯を食べてたんですけど、ふとしたきっかけで、本日母がゴルフに行っていたことを知り、大激怒しました。
昨日、緊急事態宣言が出たところだというのに、どう考えても不要不急の外出じゃないですか。
ゴルフ行かなくたって、死なないでしょうよ。
ゴルフは、両親の趣味で、特に母親は生きがいレベルでゴルフに熱中してるんですけど、もうゴルフ行っている場合ではないよ、って先週末もゴルフに行くか行かないかで大激論を交わしたところだったんですよ。
その時は、大激論のすえ、結局ゴルフ行ったんですが、私としては信じられない話で、これを最後にしてほしい、今後は決して行かないでほしいと熱く語ったんですよね…それが早くも裏切られて、がっかりだし、なぜこんなにもわかりあえないのか不思議です。
暖簾に腕押し感がすごい。
宇宙人と話してるのかな？って不安になるくらい、話が通じない。
世代的なものなのだとも思います。
親世代は、私たちよりも衛生観念が低いというか（ディスった）、咳エチケットの徹底も甘いし、マスク装着への熱心さにも欠けてますよね（うちの親だけか？）。
昔は、ここまで気を付けずに育ってきたんだろうし、これまではそのやり方で生きてきたのだから、急に厳しくされても受け入れにくいのだとは思う。
私の地元は、コロナ感染者が出たのが遅い地域で、今も他の地域と比べると感染者数は少ない。
そうは言っても、もう感染者はいるから、無駄に出歩くことは避けて、できる限り自宅にいるべきだと私は考えてます。
なんだけど、両親はもちろん、弟もゴルフは屋外で三密に該当しないからいいんじゃない？って寛容性をみせる始末。
以下、両親の主張にいちいち反論した内容です。
・「自分は充分生きたから、死んでもかまわない」
→あなたはそう思っていても、私はあなたが死んだらとても悲しい。
そして、もしコロナに感染したなら、死ぬのはあなただけではなくて、家族全員に及ぶ可能性がある。かわいい孫（我が家は大人数で同居）も死んでしまうかもしれない。
・「ゴルフは、屋外で三密の要件に該当しない」
→三密の要件に該当しないと言っても、県内に感染者が出ている今となっては、誰が感染者かわからない。屋外であっても、一緒にプレーしている仲間が感染者で、感染する可能性がある。
・「あなたは（私のこと）毎日仕事で外出しているではないか」
→好きで外出しているわけではない。自宅勤務が可能なら迷わず選択している。職務上、自宅勤務できないからやむを得ず出勤しているだけ。
大体、こちらは連日残業してコロナ対策をしているというのに、家族から感染者が出たとすると虚しすぎる。
・（以下、不要不急の外出をしないよう説得するための持論を展開）
→コロナと怖いところは、感染すると被害者のはずだけど、知らないうちに自分が加害者になってしまうこと。厳しい言い方をすれば、殺人者になるのと同じこと。軽い気持ちでゴルフに行って、そこまで覚悟できているのか。
私も弟も公務員。他の感染者の例を見ても、公務員あるいは感染者の社名を公表された場合は、社会的にかなりの批判を受ける。当然、職場も閉鎖となり、職場に多大な不利益を発生させてしまう。そうなると仕事を失う可能性もあり、その影響は孫の将来にも及ぶ。
コロナに感染したとなると、近所からの視線も大変厳しいものになる（隣近所との関係が密接な田舎在住）。罹患して、無事治ったとしても、この地域に住むのは難しくなるだろう。
感染者が発生した商業施設は、その後休業を選択する場合が多い。あなたが無責任にゴルフに行ったせいで、大好きなゴルフ場が休業、最悪の場合は廃業する可能性もある。
こういうことをしつこくしつこくしつこーーーーく言い続けました。自分でもイヤになったけど、言わないと、通じないので。言っても通じないけど、だからこそしつこく言う必要がある。
最終的には、母には少しは伝わった手応え。父は、頑固なわからずやなので、言うことを聞いてくれるとは思いにくいんだけど、これからもしつこく説得し続けます。
この件については、なぜここまで分かり合えないのか意味不明で、徒労感がすさまじいですが、大事な両親なので、嫌がられても、説明を続けて不要不急の外出をさせないようにします。他にも、こういう困った親や、お子さんをお持ちの方がおられると思いますが、諦めずに説得を続けましょうね！
あとは、私自身が持病持ちなので、重病化しやすい、死亡のおそれがあるから本当にやめてほしいというのも言ってはみてるけど、自分かわいさに言ってる空気になるので、あんまり効果がなさそうです。
うちの場合は、孫がキーポイントかな。
